2～4歳児 子どもの様子 令和2年3月02日
各グループに分かれると「リレーがしたい！」「みんなで競争しよう！」という声があったので中庭でストライダーを使った競争をしてみました。大きい子はストライダーを上手に乗りこなしていましたが、りんご組さんの子どもたちの中には足が届かず苦戦する姿もありました。それでも「できない！」「やらない」と諦めないところが子どもたちのすごいところで、一生懸命進もうと頑張っている姿を見て「大丈夫だよ～」「ゆっくりゆっくり～」と優しく声をかけ応援する姿がありました。
優しく教えてくれる大きい子の真似をして園庭でもバトンを使ってリレーをしたり、跳び箱に挑戦したり、クライミングハウスを登ってみたり何でも挑戦してみる子どもたちの成長が楽しみです。
また、散歩に出掛けると土手でタンポポやオオイヌノフグリ、ホトケノザを春の草花を沢山見つけ、散歩を通して季節を感じている子どもたち。「これ写真であったやつ」「名前なんだったけ？」と草花の名前を思いだそうとする姿があったり、田んぼの近くで鳥の声が聞こえてくると「しー！」「みんな静かにして」と耳をすませてみたり、「ちょうちょの声がする」「何かの虫の声じゃない？」「ザリガニいないね～」という声もありました。
(写真のコメント）
☆1中庭で新しい曲でダンスを踊ったり、ストライダーレースをして楽しみました。
☆2跳び箱に挑戦！！コツを掴むと「もっと大きいのできる！」と高さを自分で調節する姿がありました。
☆3散歩では「オオイヌノフグリ」「ホトケノザ」を見つけるたびに「名前なんやったけ？」「ホトケノザ！」「お？なんだったけ？」と名前を覚えて会話をする姿がありました。