5歳児 子どもの様子 令和2年3月4日
昨日散歩で見付けたつくしがスモックのポケットから出てきたのを見つけ、「きのうとったときとなんかいろがちがうきがするんやけど・・・」と話し出し、よく見てみると「ほんとうや！なんかくろくなってるきがする」とちょっとした変化に気付いた子どもたち。「でもきのうのときょうのいろちがうかちゃんとみてみたいから、もう１かいさんぽいこ。」となり、散歩へ出掛けました。そしてつくしをみつけ２本を手に持ち「ほら、やっぱりきのうのやつのがくろっぽいね」と自分たちで比べている姿がありました。そして更に歩いていると「あーあそこにはまだいこんがある。」「あれ、はまだいこんのはなやろ？」とはま大根の葉っぱの形、どんな花が咲くのかなどずいぶん詳しくなっていました。
数字遊びにも興味がある子どもたちは、カードを使って足し算遊びが始まり、「○たす○は・・・」とお友だちと問題を出し合う姿もありました。
以前、オットセイやペンギンなどの折り紙遊びをしていた際に、「ほっきょくかこうかな。」と話していたため、色鉛筆や紙などを使って今日は北極のような海や氷の絵を描きオットセイを折り紙で折ってペンギンを描いたり貼ったりして可愛らしい作品が出来てきていました。
写真のコメント
（☆①）昨日見付けたつくしと興味付けたつくしで先の色が違うことに気付いた子どもたち。観察しながら「きのうのつくしはさきがくろっぽくなってるもんね」と違いを話していました。
（☆②）はま大根の花を目印に大根を見付けていました。（真ん中）数字のカードを使って足し算遊びが始まりお友だちと問題の出し合いもしていました。
（☆③）写真や絵本を見ながら折り紙や絵を描いたりして北極の海を作っていました。