とまり丘保育園 令和02年07月28日 天気：曇りのち雨
今日は小麦粉ではなく普通の粘土を準備してみました。小さくちぎってみたり、粘土の感触を楽しんだりしている中、早速何かが無いことに気が付いた子どもたち。「あれ、コロコロは？」「コロコロかして！」と子どもたちから声が聞こえてきたので麺棒を置いてみると、小麦粉粘土と同じように一生懸命粘土を伸ばし始めました。小麦粉粘土よりも固く、思うように伸びない粘土に苦戦していました。粘土が長く伸びると「みて！へびできたよ！へび！」とお友だちに見せたり、平たく伸ばした粘土をいくつも重ねると、「カメできたよ！」と粘土を様々な動物に変化させていましたよ。そんな中、「まんまるできやんどうしよ」と困っているお友だちがいました。手のひらで粘土をコロコロさせながらも、中々綺麗な丸にならず何度も手のひらで転がしていました。どうするのかと側で見守っていると・・・近くに置いてあったスプーンに粘土をはめ込み、沢山丸を作り出していました。型抜きのようにスプーンの丸みで粘土を型取りながら段々と増えていく粘土に「できたよー！」と嬉しそうに遊んでいましたよ。別の場所では、粘土を足で踏もうとする姿があったので、袋に粘土を入れてそっと置いてみました。去年うどん作りをしていたのを覚えていたのか、「ふみふみするー！」と真剣な表情で粘土を踏んで平たくして粘土遊びを楽しんでいました。
写真のコメント
☆①「へび！へびできた！」と嬉しそうに粘土を細く伸ばしながら粘土遊びをしていました。
☆②スプーンに粘土を入れると、型抜きのようにしながら沢山丸を作って並べていました。
☆③粘土ベラを使い、細長く粘土を器用に切って遊んでいます。
☆④「こやってあらうんやで」「きれいきれい」とお友だちの手を一生懸命洗っていました。
☆⑤「わぁ～きれいだね！」といいながら沢山シャボン玉を飛ばして遊んでいました。