異年齢 子どもの様子 令和2年2月3日
先日、自分の好きな形に切って影遊びを楽しんでいたお友だちは、「ポケットにいれといたら、せんたくしてぐちゃぐちゃになっちゃった。、」とスモックのポケットを見ながら友だちに話していました。また厚紙を使ってイメージした形に切りながら、今日は二つ折りにして中をくり抜いて切る姿もありました。先日は手で持ちながら影映しを楽しんでいましたが、日当たりの良い場所で立たせながら楽しむ姿があり、安定して立たせようと二つ折りにして立たせたことで、影の形にも変化があり「かわった。」「のびた。」と気づく声も聞こえてきました。一時、雲で影が薄くなってしまう時があると「みえやんくなる。」「たいようがどっかいっちゃった。」と話したり、「あかるいところへ。」と移動したり、懐中電灯を使って暗いところで影遊びを楽しむ姿もありました。 またテラスでは窓に映った自分の姿を見ながらダンスを楽しんだり、お部屋ではめろん組さんの真似をしながら、毛糸を使って編もうとねじっていく姿がありました。
写真のコメント
☆①影の濃さにこだわるお友だち、手で持ってか立たせてかにこだわるお友だち、形にこだわり切り方を工夫するお友だちと様々な姿が見られました。たくさん試して、よく観察していました。
☆②床に置いて影遊びを楽しもうと、折り曲げて丁寧に置いていました。「かわった。」「のびた。」などちょっとした変化に気づく声がありました。
☆③暗いところへ移動したお友だち。懐中電灯を使いながら、影の形の変化を楽しむ姿がありました。
☆④「うつっとるよ。」と窓ガラスを見て気づいたお友だち。踊る自分の体を窓ガラスで確認しながら、ますます生き生きと踊っていました
☆⑤「かわいくできるかな。」とお友だちに毛糸の先を持ってもらいながら、ねじっていました。